もふもふセーター

様々な種類があるセーターの生地

寒い時期になると誰もが着るセーターですが、その生地には色々な種類があります。一般的なのは動物繊維を用いた生地です。動物繊維とは羊毛やアルパカ、アンゴラなど動物の毛を使ったものです。中でも多いのは羊毛です。羊毛は3000種類以上も存在し、保温性に優れ、伸縮性もあるのでセーターや毛布など冬場の衣類によく使われます。また、最近人気が高いのはカシミヤです。カシミヤも羊毛と同じように保温性、伸縮性に優れており、さらに含まれる油脂により滑らかな肌触りなので、セーターのチクチク感が苦手な方でも着ることができます。ただ、価格は高めになっています。このような動物繊維の生地は洗う際に注意しなければ縮んでしまったり、虫がつきやすかったりします。
そして最近、コスパに優れている生地がアクリルなどの合成繊維を用いたものです。こちらは低価格で、自宅でも洗いやすいので誰でも一枚は持っているでしょう。
このようにセーターと一言に言ってもその素材は様々で、素材によって性質も異なります。長持ちさせるには、素材に応じたお手入れが必要です。

セーターの生地の特徴について。

セーターの起源は紀元前2・3世紀までさかのぼることができ、2000年以上も昔の時点で既に靴下が存在していたとする考古学の研究がされています。機械によるセーターの編み込み自動化は16世紀中ごろに完成し、以降量産化が進められるようになっています。セーターの生地は、編み込みが縦が横かのループ編みによって縦や横に伸びたり、空気を含んだり通気性を持たせやすいような工夫をすることができるようになっています。一般的には冬はウール、春はコットンの生地が用いられ、その他さまざまな用途に合わせて生地や編み方の工夫がなされています。

セーターは洗うと縮むとよく言われますが、これは洗う時の温度変化や刺激が一番の原因になっているとされており、縮みを防ぐためには水に濡れている時間を限りなく短くし、「ひねらずに」洗うことが重要とされています。そのため洗濯機で洗うよりも押し洗いで洗濯をするとよいです。もし縮んでしまった場合、縮みすぎたものは元に戻しがたいですが、10%・20%縮んだ程度のものはトリートメントに漬けて脱水する、という方法である程度戻すことができます。

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最終更新日:2019/8/2